Girls
コロナでステイホームしまくってる内に
気がつけば、夏も終わろうとしています。
2020年。
海外全く行けない2020。
ステイホームじゃなくて
ホームステイしたいんだよ、わたしゃ。
どうせステイホームするなら
ホームの質を上げようと、
お引っ越しをいたしました。
家の全てが可愛くて便利で
毎朝起きて幸せ〜と思える最高の家です。
もう一生ここでも良いくらい。
ちなみにお隣さんは、ここに何十年も
姉妹で住んでるそう。
私たち姉妹も、結婚せず一生ここでもいいな〜
と言ってると、
先日元彼に新しい彼女ができたのが発覚しまして。
一気に結婚したくなったよね。
愛情って一回抱くと
捨てても付いてくるし、
人を愛することの副作用は強すぎるぜ
と久しぶりに思ったわ。
色々思い返しては、
コピーライターとか言って
一丁前に言葉扱う仕事してるくせに、
肝心なことはなにも言葉にできない
自分のポンコツさを憎んで
自信が無くなっちゃう日々を
送っておりました。
ただ失恋の良いところは、
これまで聴いたり見たりしてた
歌とかドラマにどっぷり共鳴できること。
先日大ハマりした、アメリカHBOのドラマGirlsに
主人公が元彼と親友が付き合ってるのを
目撃してしまうシーンがありまして。
美しい親友を元彼が愛おしそうに見つめる
このシーンを見て、涙がボロボロでてきちゃったよ。
自分を見てた彼の目が
違う女の子を見てるって、悲しいもんだよね。
でもその主人公ハンナは、シーズン最終話に、
スピーチコンテストで話します。
「元彼が新しい彼女のタトゥーや、
花のような唇を吸ってる想像を繰り返しては、
泣いて、怒りをぶつけようとした。
でも最後にこのストーリーに
決着をつけようと思ったの」
「今日彼の家の前に、“お幸せに。心から願ってる”
って手紙と一緒に、フルーツバスケットを置いた。
なぜなら、これが現実だから。
何をしようと私は私で、
核ミサイルほどの危機を起こそうが、
果物カゴを渡そうが、私であることは変わらない」
そう言って、「私」を受け入れて
強く、前向きに進んでいくハンナが
笑顔で道を駆けていくシーンが、
今は本当に本当に、心強くて。
大袈裟でなく、このシーンがあれば生きていける。
って思わせてくれる大切なシーンになりました。
傷を癒してくれる絆創膏のような
作品があって本当によかった〜。
万人受けする作品じゃないんだけど、
私は大好きです!ガールズ最高!
P.S.
私も元彼にちゃんと、心から嬉しい。おめでとうって伝えたよ、、。
メール打ちながら震えたけど、私にはもう、これしか出来ないんだもん。
やっと早く結婚したい女子の気持ちがわかりました。。